ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの特徴は?性格や毛色も徹底紹介!

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公開日:2024.04.04

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの特徴は?性格や毛色も徹底紹介!

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、日本だけでなく世界中で人気を集めている犬種です。

この記事を見ている方の中にも、「家族として迎え入れたい」と考えている方がたくさんいるでしょう。

そこで今回は、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの特徴や性格、毛色について詳しく解説していきます。

目次

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークとは?

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、大きな瞳とピンっと立った耳が特徴的な、胴長短足の犬種です。

「ペンブローク種」と「カーディガン種」の2種類が存在していますが、日本では「ペンブローク種」の方が人気を集めています。

歴史

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、イギリスのウェールズで牧畜用の犬として育てられていました。

広大な土地で牛を追いかけていた歴史があるため、見た目とは裏腹に運動神経は抜群です。

先ほど紹介した「ペンブローク種」と「カーディガン種」はもともと同犬種として扱われていましたが、1934年にイギリスのケネルクラブで別犬種として登録されました。

性格

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、朗らかな性格で賢く、好奇心も旺盛です。

飼い主に対しては非常に従順でしつけもしやすいですが、もともと牧畜犬として活躍していたこともあり、吠え癖や噛み癖がつきやすいです。

そのため、早い段階でしっかりとしつけを行わなければなりません。

また、見た目とは裏腹に運動神経が良く、運動をすることも大好きな犬種ですので、十分な運動と新しい遊びで運動意欲や好奇心を満たしてあげる必要があります。

サイズ

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの標準体高は、25cm~30cm(オス・メス)とされています。

標準体重はオスが10kgから12kg、メスが9kgから11kgです。

体高が低いため、他の小型犬に比べるとずっしりとした体型に見えます。

毛色・被毛の特徴

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、アンダーコートとオーバーコートからなる「ダブルコート」の犬種であり、抜け毛が比較的多いです。

毛色は、

・フォーン

・レッド

・セーブル

・ブラック&タン

の4種類となっています。

まとめ

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、大きな瞳とピンっと立った耳が特徴的な犬種です。

胴長短足の犬種ではありますが、牧畜犬として活躍していた歴史があるため運動神経が良く、運動をすることも大好きです。

朗らかで明るい性格であり、飼い主にも従順ですので比較的飼いやすいのですが、吠え癖や噛み癖がつきやすい犬種でもありますので、早い段階でしつけを行わなければなりません。

また、運動量が多く好奇心も旺盛な犬種ですので、「忙しくてなかなかお散歩に行けない」という方は注意が必要です。

記事を書いた人

監修者:TAISEI

大学在学中から、コンテンツマーケティングに欠かせない【SEOに特化した記事】を執筆。
主にIT・通信・ネット、住宅・不動産、動物・ペットなどの業界で、フリーランスライター兼エディターとして従事。
休日の過ごし方は、飲み歩きと絶景の日帰り温泉に行くこと。