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コラム
【犬の多頭飼い】散歩のポイントやおすすめスポットを徹底解説!

犬を多頭飼いしている方にとって、毎日の散歩は楽しみの1つであると同時に、大きな課題でもあります。
場合によっては、愛犬や飼い主さんに危険が及んでしまうこともあるため、事前に正しい知識を身につけておかなければなりません。
そこで今回は、犬を多頭飼いしている方に向けて、散歩のポイントやおすすめスポットを紹介していきます。
多頭飼いの散歩は大変って本当?
複数の愛犬を同時に散歩させるのは、想像以上にエネルギーを使います。
特に、愛犬の性格や体格、年齢などが異なると、歩くスピードや興味を示すポイントが変わるため、飼い主の方がしっかりまとめなければなりません。
さらに、犬同士がはしゃぎすぎてリードが絡んだり、急に引っ張ったりと、予想外のトラブルも起こりがちです。
このような事態に備えておかないと、飼い主の方はもちろん、愛犬や他の犬に危険が及んでしまうことがあるため注意してください。
とはいえ、多頭飼いにおける散歩のポイントさえしっかり押さえておけば、飼い主の方にとっても愛犬にとっても楽しい時間になります。
「大変だから」と散歩を避けるのではなく、正しい方法を学んで少しずつ慣れていきましょう。
多頭飼いの散歩でよくある苦労
犬を多頭飼いしている場合、散歩中に大変さを感じる場面が多々あります。
特に多いのは、以下のようなケースです。
・リードが絡む
・体力が持たない
・統率が取れない
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
リードが絡む
多頭飼いで最も多い悩みの1つが、リードが絡むことです。
愛犬たちが自由に動き回ることでリードが絡まり、飼い主の方が持ち直すことでさらに絡まるという悪循環が起こりやすくなります。
リードが絡まると、ワンちゃんが身動きできなくなり、転倒やケガのリスクが高まります。
また、意識がリードに向いてしまい、周囲への注意や配慮が疎かになることもあるため事前に対策をしておかなければなりません。
体力が持たない
多頭飼いにおける散歩は、想像以上にエネルギーを使います。
特に、体力のあるワンちゃんや体が大きいワンちゃんを散歩させる場合、飼い主の方の体力が持たなくなることもあります。
特に長時間の散歩では、腕が痛くなったり、足が上がらなくなったり、腰が痛くなったりとさまざまなトラブルが起こりやすいです。
そうなると、自然に散歩を後回しあるいは敬遠するようになり、愛犬の運動量が落ちてしまうため、何らかの対策を考えなければなりません。
統率が取れない
多頭飼いの散歩では、飼い主の方がリーダーとなり、愛犬たちをまとめ上げる必要があります。
とはいえ、複数のワンちゃんをまとめるのは想像以上に難しいことです。
また、しつけには時間がかかりますので、日常的に「待て」や「リーダーウォーク」などを実践し、飼い主の方の指示で足並みを揃えられるようにしておきましょう。
多頭飼いにおける散歩のポイント
複数の愛犬を同時に散歩させるときは、以下のポイントを意識する必要があります。
・慣れるまでは1対1で散歩をする
・散歩のしつけを日ごろから行う
・飼い主と同じペースで歩かせる
・荷物をできるだけ持たない
・時間帯を工夫する
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
慣れるまでは1対1で散歩をする
いきなり複数のワンちゃんを同時に散歩させようとすると、リード捌きや統率の難しさから、飼い主の方が混乱しやすくなります。
飼い主の方が混乱していれば、当然愛犬たちも混乱したり、不安な気持ちになってしまったりするため、余計に統率が取れなくなります。
そのため、まずは1対1で散歩を行い、それぞれのワンちゃんが落ち着いて歩けるようになるまで練習するのがおすすめです。
特に新しく迎えたワンちゃんは、先住犬と同時ではなく個別に散歩させ、基本的な歩き方や「待て」などの指示を伝える練習をしましょう。
散歩のしつけを日ごろから行う
散歩中の行動は、日常的なしつけが大きく影響します。
特に先住犬の行動は、あとから来たワンちゃんにとって良いお手本にも、悪いお手本にもなるため注意が必要です。
例えば、先住犬がリードを引っ張ったり、吠え癖や噛み癖があったりすると、あとから迎えたワンちゃんも真似をしてしまう可能性があります。
逆に、先住犬へのしつけを徹底していれば、その他のワンちゃんも良いお手本として真似をしてくれる可能性が高くなるため、日ごろからしっかりとしつけを行っておきましょう。
飼い主と同じペースで歩かせる
多頭飼いでは、愛犬たちに「飼い主と同じペースで歩かなければならないこと」を教える必要があります。
ワンちゃんが前に出たり、リードを強く引っ張ったりしたときは、その場で立ち止まり「これ以上は進めない」ことを理解させるのが効果的です。
そうすることで、ワンちゃんが飼い主の方の歩幅や速度に合わせられるようになり、散歩におけるリスクや負担を軽減しやすくなります。
荷物をできるだけ持たない
多頭飼いの散歩は、両手をフルに使う必要があるため、余計な荷物はできるだけ持たないようにしましょう。
特にリードが絡んだり、愛犬同士が突然動いたりする場面で両手が塞がっていると、事故のリスクが高くなります。
リード操作やワンちゃんの突発的な行動に素早く対応できるよう、スマホや水筒、排泄物処理袋などはウエストポーチやショルダーバッグなどにまとめて収納しておくのがおすすめです。
時間帯を工夫する
多頭飼いをしている場合は、散歩の時間を工夫しましょう。
ポイントは、他の人や犬が少ない時間帯を選ぶことです。
早朝や日没後など、比較的空いている時間帯なら、犬同士が興奮したり、他の犬に吠えたりするリスクを減らせます。
また、早朝や日没後は気温が下がる傾向にあるため、熱中症対策にも繋がります。
伸縮リードは使わない
手元のボタンで簡単に伸び縮みする伸縮リードは、愛犬をある程度自由に散歩させてあげたい場合に便利です。
ただ、複数の愛犬を同時に散歩させる場合は、リスクや危険が増えてしまう可能性があります。
なぜなら、リードが絡まりやすくなるからです。
それだけでなく、愛犬が自由に動き回ってしまい、コントロールが効かなくなるケースもあるため、固定リードや二頭引きリードなどを使うのがおすすめです。
多頭飼いにおけるトラブルを回避するコツ
複数の愛犬との散歩は楽しさも倍増しますが、同時にトラブルのリスクも高まります。
ここからは、トラブルを回避し、安全に楽しく散歩をするためのコツを紹介していきます。
リードが絡まないようにする方法
先ほども解説したように、複数のワンちゃんを同時に散歩させる場合は、リードが絡まないように注意しなければなりません。
絡まるたびに立ち止まって直すのは、飼い主の方にとっても愛犬にとってもストレスになります。
二頭引きリードや固定リードを使ったり、歩く位置を決めたりすることでリードが絡まりにくくなりますので、ぜひ実践してみてください。
犬同士の喧嘩を防ぐ方法
普段は仲が良くても、散歩中の外部刺激で興奮して喧嘩に発展することもあります。
よくあるのは、おやつや落ちているものをめぐって喧嘩になったり、どちらが前に出るかで争ったりするケースです。
このようなトラブルを防ぐには、散歩中にエネルギーを発散させる遊びを取り入れたり、おすわりや待てといった指示をこまめに出して、気持ちを落ち着けさせたりするのがおすすめです。
愛犬たちが喧嘩をすると、飼い主の方の負担も倍増しますので、仲良く散歩できるように工夫してあげましょう。
他の犬や人に出会ったときの対応
散歩中に避けられないのが、他の犬や人との遭遇です。
万が一、愛犬が興奮して吠えたり、飛びついたりすると、相手に迷惑をかけるだけでなく、事故の原因にもなります。
そんなときは、他の犬や人とすれ違う前に愛犬を近くに寄せ、リードを短く持って立ち止まるのがおすすめです。
また、声をかけて注意を引き、アイコンタクトを取りながら通り過ぎるのも効果的です。
多頭飼いの散歩で必要な最低限のしつけ
複数の愛犬を同時に散歩させる場合は、さまざまなしつけを行う必要があります。
中でも大切なのは、以下3つです。
・待て
・アイコンタクト
・リーダーウォーク
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
待て
「待て」は、多頭飼いの散歩において欠かせないコマンドです。
散歩では、信号待ちや人とすれ違うときなど、愛犬たちをその場で静止させなければならないシーンが多くあります。
愛犬が「待て」という指示をしっかりと認識し、その通りに行動できれば、事故やトラブルを防ぎやすくなります。
「待て」は、散歩だけでなく日常生活の中で教えられるしつけの1つですので、自然に行えるようになるまで繰り返し教えてあげましょう。
アイコンタクト
愛犬との信頼関係を築く上で大切なのが、アイコンタクトです。
目と目を合わせることで、愛犬との意思疎通がスムーズに行えます。
また、周囲の刺激に惑わされることが無くなり、急な飛び出しや他の犬への過剰な反応も防ぎやすくなります。
特に多頭飼いの場合、複数のワンちゃんと意思疎通を行う必要があるため、散歩前に名前を呼んで目を合わせる練習をしておきましょう。
リーダーウォーク
リーダーウォークとは、飼い主の方が先頭を歩き、愛犬がその後ろをついてく散歩スタイルのことです。
これができるようになると、リードを引っ張られることがなくなり、スムーズな散歩が可能になります。
特に多頭飼いの場合、それぞれのワンちゃんが自由に動き回るとリードが絡まる原因となり、同時にコントロールも利かなくなりますので、必ず練習しておいてください。
多頭飼いの散歩に向かない組み合わせ
犬を多頭飼いしている場合は、それぞれのワンちゃんの体格や性格に合わせて散歩スタイルを工夫する必要があります。
ただし、愛犬の性格や体格、犬種によっては相性が悪くなってしまうケースもあります。
特に、以下の組み合わせには注意が必要です。
・大型犬と小型犬の組み合わせ
・体力に大きな差がある犬同士の組み合わせ
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
大型犬と小型犬の組み合わせ
大型犬と小型犬を飼っている場合は、別々で散歩をさせてあげるのがおすすめです。
なぜなら、体格差が大きく、歩調やペースが合わない可能性が高いからです。
特に大型犬は力が強く、小型犬が転倒したり、リードの絡まりに巻き込まれたりする場合があります。
そのため、基本的には時間帯やタイミングをずらして散歩をさせた方が良いです。
どうしても二頭同時に散歩させたい場合は、リードの長さを調整したり、複数人でリードを持ったりといった工夫をしましょう。
体力に大きな差がある犬同士の組み合わせ
犬種や体格が同じでも、年齢などの違いによって体力に差がある場合は、別々に散歩をさせてあげた方が良いです。
例えば、若くて活発なワンちゃんは長時間の散歩を好む傾向にありますが、高齢のワンちゃんや持病のあるワンちゃんにとっては負担になってしまう場合もあります。
逆に、体力の少ないワンちゃんに合わせて散歩時間を調整すると、元気なワンちゃんが運動不足になってしまうこともあります。
散歩の時間やペースは、愛犬の状態や犬種、年齢によっても変わってきますので、体力差が大きい場合は別々に散歩を行いましょう。
多頭飼いの散歩におすすめのスポット3選
複数の愛犬を同時に散歩させる場合は、散歩コース選びがとても大切です。
安全で広々とした場所を選ぶことで、愛犬たちがのびのび歩けるようになり、同時に飼い主の方の負担も軽減しやすくなります。
多頭飼いにおける散歩コースとして特におすすめなのは、以下3つです。
・公園
・河川敷
・ドッグラン
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
公園
公園は、多頭飼いの散歩に適した定番スポットです。
広い芝生や遊歩道などがあるため、愛犬同士が並んで歩きやすく、リードの絡まりも軽減できます。
また、ベンチや休憩スペースも整備されているため、愛犬の体力や年齢に応じてこまめに休憩が取れます。
ただし、土日や日中はやや混雑する場合があるため、時間帯を工夫しましょう。
河川敷
近くに公園がない場合は、河川敷を利用するのもおすすめです。
河川敷は直線道路になっていることが多いため、多頭飼いでも歩調を合わせやすく、運動量をしっかり確保できます。
水辺ならではの解放感もあり、愛犬も飼い主の方も気分転換が行えるため、一石二鳥です。
ただし、草むらにはダニや蚊が潜んでいることもあるため、虫よけ対策や帰宅後のブラッシングを忘れないようにしましょう。
ドッグラン
多頭飼いの散歩に慣れていない方や、できるだけ負担を軽減したい方は、ドッグランに行くのもおすすめです。
ドッグランは、ワンちゃんが安心して走り回れるように、芝生や遊具などが整備されています。
また、ノーリードで遊ばせられることがほとんどであり、飼い主の方の負担も軽減できます。
施設によってはエリア分けが行われており、大型犬と小型犬を分けて遊ばせられるため、安全面を重視している方にもおすすめです。
愛犬を安全に遊ばせたいなら「ドッグラン長野プライベートパーク」がおすすめ!
多頭飼いをしていると、散歩場所に困ってしまったり、散歩自体に不安を感じてしまったりすることも多くあります。
そんなときは、ドッグランに足を運んでみるのがおすすめです。
長野県長野市川中島町にある「ドッグラン長野プライベートパーク」では、全てのワンちゃんが安全に、そして楽しく遊べるようにさまざまな工夫を行っています。
2つの天然芝ゾーンを完備しており、アジリティやじゃぶじゃぶ池、たき火エリアなども用意していますので、ワンちゃんも飼い主の方も思いきり走り回れます。
また、24時間365日営業しているため、早朝はもちろん、深夜でも利用可能です。
予約はWebから簡単に行えますので、気になる方はぜひ一度足を運んでみてください。
まとめ
複数の愛犬を同時に散歩させる場合は、体力差や散歩コース、時間帯などを工夫する必要があります。
事前準備やしつけが不十分だと、リードが絡まったり、犬同士が喧嘩を始めてしまったり、統率が取れなくなったりするため注意してください。
より安全に散歩を楽しむには、ドッグランを利用するのも1つの方法です。
「ドッグラン長野プライベートパーク」では、多頭飼いのお客様も非常に多く「安心して遊べる」といった声を多数いただいています。
散歩での不安やストレスを軽減し、愛犬との時間をより充実させたい方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
記事を書いた人
監修者:TAISEI
大学在学中から、コンテンツマーケティングに欠かせない【SEOに特化した記事】を執筆。
主にIT・通信・ネット、住宅・不動産、動物・ペットなどの業界で、フリーランスライター兼エディターとして従事。
休日の過ごし方は、飲み歩きと絶景の日帰り温泉に行くこと。